格安SIMの最安ポケットWiFiの作り方!安くて繋がるからオススメ

最近、格安スマホの影響で、格安SIMの需要がかなり増えてきていると思います。

格安SIMの中にはデータ通信専用のSIMがあるのはご存知ですか!?

このデータ通信専用の格安SIMを使う事で、2年縛りの無い月額1,000円台の繋がるポケットWiFiを作ることができます!

これができたら、もうWiMAXやY!mobileなどで料金の比較やキャッシュバック等の比較なんて要りませんね!

注意
しかし、ほとんどの格安SIMの通信速度は平均1Mbps程度とyoutubeも止まる程、通信速度が速いものもありますが、どちらにしてもあまりネットを使わないという人だけ続きをご覧いただくことをお勧めします。
 
実際遅いものだと、WEBサイトを見るのに何十秒も時間が掛かるほどzです。
WiFiはかせ

回線速度がはやくて、たくさんデータ通信ができるポケットWiFiが欲しい方は、WiMAXを利用いただくことを強くオススメします。

 

 

ここからは、使い勝手の良い格安SIMを使ったポケットWiFiの作り方をご紹介します。

以後、格安SIMを使ったポケットWiFiを格安ポケットWiFiと呼びます。

格安ポケットWiFiのメリット

格安SIMを使ったポケットWiFiにはたくさんのメリットがあります。

  • 2年縛りが無い!
  • WiMAXやY!mobileより電波が良い!
  • 値段が圧倒的に安い!
  • 自分の使い方にデータ容量を選べる!

ちなみに電波が良い理由は、スマホと同じ電波を使えるからです。

その為、スマホで使える場所なら、格安ポケットWiFiでも使えると言っても過言ではありません!

これだけ見るといい事だらけのように感じますが、デメリットも少なからずあります。

それは、利用するパケット量が月間10GB以下と少なめの方に向いており、それ以上使う場合は格安SIMよりもWiMAXの方が安いことがほとんどです。

格安ポケットWiFiのデメリット

  • キャッシュバックは無い!
  • 端末の設定などを行う必要がある!
  • 自分で機種を調べて選んで買う必要がある!
  • 無制限で使いたい人には向いていない!
  • 実は通信速度が非常に遅いことがほとんど

通信速度の速いポケットWiFiを無制限で使いたい方は、WiMAXがオススメです。

なぜなら、圧倒的に速度が速く、3日間の制限が10GBと緩いからです。
格安SIMは、平均2〜3Mbps程の速度しか出ません。

格安SIMってどのくらいの値段でどんな感じになるのか比較

今、ポケットWiFiというと、WiMAXやY!mobileが圧倒的なシェアを占めています。

そこで、実際に一般的なポケットWiFiと比べてどの位の値段差があって、どんな違いがあるのかを詳しく表にしてみます。

  Y!mobile WiMAX 格安SIMを使った
ポケットWiFi
プロバイダ
(MVNO)
BroadLTE GMOとくとくBB (代表)楽天モバイル
通信制限 7GB制限
(AXGP利用時は無制限)
制限なし プラン次第
月額
(割引時)
3,696円(36カ月) 3,609円(2ヵ月)
au4GLTEは別途1,005円
3.1GB:900円
5GB:1,450円
10GB:2,250円
月額
(通常料金)
4,263円(22カ月)
au4GLTE利用は別途1,005円
端末代 603HW
41,400円(分割請求)
W05
0円
AtermMR05LN
19,900円
最低契約期間
までの総費用
133,056円 101,004円
au4GLTE利用で
125,124円
3.1GB:20,800円
5GB:21,350円
10GB:22,150円
特典 無し キャッシュバック40,500円
(2018年06月時点)
無し
最低契約期間
までの
実質費用
133,056円 60,604円
au4GLTE利用で
84,724円
3.1GB:20,800円
5GB:21,350円
10GB:22,150円
1ヵ月換算 3,696円 2,525円
au4GLTE利用なら
3,530円
3.1GB:20,800円
5GB:21,350円
10GB:22,150円
(端末代含む)
1年で解約時
総費用
端末代:41,400円
違約金:9,500円
プラン代合計:44,352円
合計:95,252円
違約金:24,800円
プラン代合計:49,848円
キャッシュバック:-40,400円
合計:34,248円
端末代:19,900円
3.1GB合計:10,800円
5GB合計:17,400円
10GB合計:27,000円
合計:30,700円~46,900円
最低契約期間 3年間 2年間 なし
電波強さ 室内:強め
スマホより若干弱め
室内:普通(山奥や地下が弱い)
au4GLTE利用時:スマホ並み
室内:かなり強い
田舎でも入る
スマホ並み!

実際に金額や、特徴を簡単に並べてみました。

格安ポケットWi-Fiに関しては、機種の購入があるので、短い期間で見ると高いか同じぐらいです。

しかし、2~3年スパンで考えるとWiMAXやY!mobileより安くなります。

そしてこの中で、一番高い(コスパが悪い)のはY!mobileですね。

WiMAXに関しては、1年ほどなら安く感じる方も多かったと思います。回線に関しては、山奥や地下以外でなら大抵は普通につながるので、不便をすることはあまりないのでイイな!と思った方は検討してみてはいかがでしょうか?

WiMAXの最安値はこちらで分かります。

では話を戻します。

そもそも格安SIMってなに?

格安SIMがなんなのか分かんない方がおられるかもしれませんので、簡単にご説明します。

格安SIMというのは、MVNO(仮想移動体通信業者)がドコモやauやソフトバンクといった(移動体通信業者)の電波を利用して提供しているSIMカードに付帯している通信サービスの総称です。

※正確には少し違うけど、こんな感じだと思えばわかりやすい!

SIMカードって何?

SIMカードは端末の中に入っている下記のようなカードです。

simカード

 

SIMカードというのは、スマホやモバイルルーターの端末本体に契約情報を入れることができない都合から、SIMカードに契約者情報を書き込んで、電波を使えるようにするものです。

このSIMカードに書き込む情報の中に、各キャリアの電波を付けるようにするための暗号が入っているようなもんだと思えばわかりやすいです。

要するに、格安SIMというのはMVNOが提供しているSIMカードに書かれた情報の事であり、SIMカードそのものだと思っても良いかもしれません。

MVNOが提供している通信サービス(格安SIM)は、利用するユーザーに合わせたプランを複数用意していることにより、値段を抑えやすので、最近注目を浴びています!

今WiMAXやY!mobileで使っている端末でも使えるの!?

じゃあ、今持ってるポケットWiFiの本体で別の会社の電波が使えるの!?という疑問を抱く方もおられるかもしれませんが、WiMAXとY!mobileを利用している方は、ほぼ無理です。

その理由はSIMロックが掛かっているからです。

SIMロックというのは、キャリアが他の会社のSIMカードを使えないように端末側に特殊なロックを掛けている事です。

その為、他のMVNOが発行しているSIMカードは使えません。

格安simを利用したい方は、必然的に新しいモバイルWiFiルーターの購入が必要です。

※厳密には対応しているブランドの格安SIMであれば使えることが多いです。

 

さて、ではどうすればお徳な格安ポケットWiFiが作れるのか!?それをここからご説明させていただきます。

格安ポケットWiFiを作る手順

本来ポケットWiFiというものは、端末と同時契約なので、機種を自分で準備するという発想が無い方が多いと思います。

ただ、格安SIMを使ったポケットWiFiを作るには、自分でポケットWiFiの端末を用意する必要があります。

そして、格安SIMを作る順序は人によって異なりますが、ご参考にしてください。

  1. 自分の利用パケットを調べる
  2. BAND(電波の周波数)の事を知る
  3. 使いたいMVNO(格安SIM)を調べる
  4. MVNOのBANDに対応している端末を購入する
  5. 格安SIMを契約する
  6. オススメのMVNOの特徴
  7. 端末と格安SIMが届いたらAPN設定をする(同時購入なら必要なし)

これだけです。それでは、一つずつ詳しく説明をしていきましょう!

少し複雑ですが、できる限り詳しくわかりやすいように説明をします。

1.自分の利用パケットを調べる

アナタがポケットWiFiを利用するにあたって、どの程度の通信パケット量を使うのか?どんな事をしたいのか?を考えてください。

例えば、仕事でちょっとした資料作成やメールの送付(データ添付)にネットサーフィンを少々であれば、月に1~3GB程度の利用で済むと思います。

また、私の様にカフェで仕事をしたり、写真のダウンロードやアップロードをしたり、youtubeで常に音楽を聞いたり、動画配信サービスを利用したりといった、割と多めにパケットを使う方は、10GB以上は欲しいところです。
※ちなみに多い月で30GBは利用しています。

使う方次第で大きく変わるのがパケットの利用量です。
そして値段が大きく変わる部分でもあります。

ただし、動画をガンガン見たい!!と言う方は格安ポケットWiFiをオススメしません。
固定回線かWiMAXのギガ放題の利用をオススメします。

⇒ 7GB制限なし!使い放題のWiMAX比較ページへ

できるだけ細かく自分の使いたいパケット量を考えてください。

ちなみにKDDIの公表している7GBの目安はこれです。

うたパス約126時間の再生 ビデオパス約17時間半の再生 ニュースなどの閲覧約46200ページ メール送受信約1400通 ネット動画の閲覧約28時間

次に、使いたいMVNOを調べます。

2.BAND(電波の周波数)の事を知る

先ず、5つのキャリアのBandを調べました。

Bandとは、電波の周波数の事です。

そして、周波数によって、速度や室内での繋がりやすさが違います。

一般的には、低周波になればなるほど、室内で強いといわれています。

なぜこういう情報を知る必要があるのかというと、SIMフリー端末によって使える電波がそれぞれ違います。

とはいっても、日本で使う場合において大抵は問題ないのですが、万が一海外旅行に行った時でも使いたい!という方は、知っておく必要があります。

その為に、簡単に表を作成しているのでご覧ください。

周波数帯
(BAND)
WiMAX Y!mobile docomo softbank KDDI
(au)
2.1GHz
(Band1)
    W-CDMA
LTE
W-CDMA
LTE
CDMA2000
LTE
1.8GHz
(Band3)
  LTE LTE    
800MHz
(Band6)
    W-CDMA    
900MHz
(Band8)
      W-CDMA
LTE
 
1.7GHz
(Band9)
  W-CDMA W-CDMA    
1.5GHz
(Band11)
      W-CDMA LTE
800MHz
(Band18)
        CDMA2000
LTE
800MHz
(Band19)
    W-CDMA
LTE
   
1.5GHz
(Band21)
    LTE    
800MHz
(Band26)
        LTE
700MHz
(Band28)
    LTE    
2.5GHz
(Band41)
LTE
TD-LTE
    LTE
AXGP
TD-LTE
 
3.5GHz
(Band42)
    LTE
TD-LTE
LTE
TD-LTE
LTE
TD-LTE

これを見る限り、docomoの所有周波数は圧倒的に他社を凌ぐ数になっています。

700MHzという一番低い周波数は、docomoとauしか持っていません。
その為、室内や田舎などでの繋がりやすさは圧倒的にdocomoとauなのです。

ただ1点だけ注意が必要な事があります。

auとdocomoで扱える周波数が違う為、docomoでしか使えない端末をau系のMVNOで使おうとした時に、SIMカードが入っても使えません。

3.使いたいMVNO(格安SIM)を調べる

MVNOはたくさんありすぎて分からないという方が多いので、良く選ばれているMVNO7社をピックアップしておきました。

1社ずつ、プラン・料金・特徴をまとめましたのでご覧ください。

MVNO UQmobile mineo イオンモバイル 楽天モバイル IIJmio U-mobile DMMmobile
1GB 料金    800円  480円     790円 480円
3日制限    なし あり     なし なし
2GB 料金     780円       770円
3日制限     あり       なし
3GB 料金  980円 900円   900円 900円   850円
3日制限  なし  なし   540MB なし   なし
5GB
6GB
料金   1580円  1480円 1450円 1520円 1480円 1210円
3日制限    なし  あり 1.0GB なし なし なし
7GB 料金             1860円
3日制限             なし
8GB 料金     1980円       1980円
3日制限      あり       なし
10GB 料金   2520円   2260円 2560円   2190円
3日制限   なし   1.7GB なし   なし
15GB 料金             3600円
3日制限             なし
20GB 料金   3980円  3980円       4980円
3日制限    なし あり       なし
使い
放題
料金  1980円         2480円  
3日制限 なし
(500Kbps)
        なし
(500Kbps)
 
対応電波 docomo
au
 docomo

格安simはどの会社もものすごく安いです。

ここで一つ大切なことをお伝えします。

少しでも速度を求める方はdocomo回線は選ばないようにしてください。

WiFiはかせ

docomo回線は時間帯によってものすごく遅くなります。その理由は回線が混雑しているためです。

この表の最後の部分に対応電波とあり、ほとんどがdocomoの電波を利用していますが、mineo,UQmobile,イオンモバイルの3社だけがauに対応しています。

ちなみに格安SIMの中でもMVNO・サブブランドと分かれており、UQmobileとY!mobileは唯一のサブブランドで、自分の回線を持っているので非常に安定した通信速度で、快適に利用することができます。

では話を戻しますが、mineo、UQmobile、イオンモバイルの中だと、 UQ mobileがダントツに通信速度が早いです。

一般的に格安simは平均2~3Mbps出れば早いですが、UQmobileは10Mbps以上出ることがありますよ。

さて、それでは、これらの情報を基にどのBandに対応している端末を選べば良いのか?という事を考える必要があります。

次で紹介している端末の対応Bandをシッカリと確認しておいてくださいね!

4.MVNOのBANDに対応している端末を選んで購入する

選んで間違いのない端末であり、今売れてる端末をピックアップしておきました!

  • AtermMR05LN
  • Mobile Wi-Fi E5383

今回ピックアップした端末は、Bandを確認する必要無く、サブブランドでもMVNOでも問題なく利用できる端末です。

それでは、端末の詳細情報を見てみましょう。

  Aterm
MR05LN
HUAWEI
E5577
イメージ AtermMR04LN HUAWEI E5577
製造元 NEC HUAWEI
寸法 W:63mmmm
H:111
D:11mm
W:96.8mm
H:58mm
D:17.3mm
重量 115g 112g
バッテリー 2,500mAh 3,000mAh
通信速度 最大下り速度:
375Mbps
最大下り速度:
300Mbps
対応Band [LTE]
1/3/8/11/18/19/21/17
[W-CDMA]
1/6/8/9/19/5
[LTE]
1/3/5/7/8
[W-CDMA]
/19/20
SIM
サイズ
nanoSIM 標準SIM
特徴 11ac対応
デュアルSIM対応
アプリ管理できる
公衆無線LAN対応
海外Bandにも対応
CA対応(LTE-Advanced)
11ac対応
アプリ管理できる
同時購入可能
MVNO
BIGLOBE SIM(A/D)
楽天モバイル(Dのみ)
mineo(Aのみ)
楽天モバイル
mineo
DMMmobile

上記の機種はどの通販サイトでも上位を占めている2機種ですが、圧倒的な性能と圧倒的な人気を誇っているのが、「AtermMR05LN」です。

また最も大切な値段ですが、どの機種も大差なく20,000円以下で購入できます

明らかにスペックから考えると安いです。

端末選びで迷ったらAtermMR05LN

端末で迷うかもしれないのであれば、

Aterm MR05LNを選べば間違いない!と覚えておいてください。

しかし1点だけ注意点があります。
それは、同時契約はdocomoの電波のプランのみしか選べないMVNOが多いことです。

よく思い出してください。
通信速度を求める場合は、UQmobileがダントツに早いということでしたね。

しかし、UQmobileはau回線のため、SIMとの同時購入はできません。ただどちらにしても、セットで購入するより楽天市場やamazonで購入する方が安いです。

WiFiはかせ

もし分割で購入したい方は同時購入ができるdocomo回線のMVNOを選べば大丈夫ですが、端末を一括購入しなければ2年縛りできてしまいます。

もし、端末だけ先に買ってから、ゆっくりとMVNO(格安SIM)を考えよう!という方は、先に楽天かアマゾンなどで購入することをオススメしますよ!

そしてMR05LNを選択した方は、simカードを契約するときに、nano-SIMを選んでくださいね!

ちなみに価格コムを見た時の値段ランキングはこの通りです。

Aterm MR05LN PA-MR05LN [ブラック]の料金比較

なんだかんだでそんなに値段に違いはありません。

AtermMR05LNはYahoo!オークションのように中古を購入するのであれば、少しは安くなりますが、あまり値段差が無い場合が多く、アマゾンなどで新品で購入する方が良いですね!

MVNO経由でAtermMR05LNを購入する場合の価格

MVNO 分割
(24回)
一括(税込)
Biglobe SIM 970円 23,280円
楽天モバイル 985円 21,900円
mineo 950円 22,800円

残念ですがUQmobileでの扱いはありません。

しかし、MVNOでの扱いはあるので特性はあるので、料金を掲載させていただきました。ただ、ここだけの値段だけで判断しないことをお勧めします。

WiFiはかせ

やっぱり通信速度が早いUQ mobileを選ぶなら、Amazonなどで個別で購入するしかありません。

5.格安SIMを契約する

もうここまでで、MVNOと端末とBandの3つについて、知って頂けたんじゃないかなと思います。

では、ここからは、実際にやっていただくことになります!

ちなみに、格安SIMの契約は店舗でもできますが、基本的にSIMカードを買うだけです。なのであくまでも設定はご自身ですることになります。

それなら家でする方が落ち着いてできるので、ハッキリ言って楽です!

オススメのMVNOの特徴

上記ピックアップしたMVNOは、ユーザー評価も高く人気のあるMVNOです。

その為、どれを選んでもまぁ間違いないと思います。

でも選ぶには何かしらの特徴が欲しいと思うので、簡単にご説明させて頂きます。

UQ mobileの特徴

uqmobileのロゴ

UQ mobileはモバイルWiFiルーターの中でもダントツのシェアを誇る、WiMAXを提供している会社です。

WiMAXは使い放題で速度も速いことに定評がありますが、UQ mobileも同様に格安simの中では群を抜いた速度です。

UQ mobileの実際の速度

※これはUQ mobileをAterm MR05LNを使って計測した速度です。

データ通信のみしかしない方であっても遅くては意味がありません。

少しでも気になる方はUQ mobileにしておくことをオススメします。

UQ mobileの公式サイト

IIJmioの特徴

iijmio

IIJmioはパケットの事をクーポンと呼んでいます。

クーポンが無く=月間の制限に到達すると200Kbpsという速度になります。

これは低速モードと呼ぶと分かりやすいのですが、クーポンが残ってる間でもあえてクーポンを使わないような設定にすると、低速モードで使い放題にすることができます。

しかし、ネットサーフィンもろくにできないような速度になるので注意が必要です!

IIJmioは優秀なMVNOですが、データ通信専用で考えた時にそんなに大きなメリットはないかもしれません。

ただ好きな方もおられるのは事実です。

⇒ IIJmioを詳しく

DMMmobileの特徴

DMM mobile

DMMmobileは、MVNOの中でも圧倒的なプラン数を誇ります。

上記の表でもあったように、

1GB・2GB・3GB・5GB・7GB・8GB・10GB・15GB・20GBと、多くのプランがあるので、使い方に合わせたプランにすることが容易にできます。

また、更にデータ通信に特化した機能として、バースト機能というものがあります。

これは良くネットをする方が、月間の制限に到達してしまって速度が遅くなった状態でも、最初の通信の数秒間のみ、速い状態の時の速度で通信を行えます。

もちろん、余った分のデータ繰り越しもできます。

また何よりプランの料金を最安値に設定してくれているので、非常に利用しやすいのも特徴です。

DMMモバイルを詳しくみる

mineoの特徴

mineo(マイネオ)

関西電力グループのイオ光を提供しているケイオプティコムが提供しているMVNOサービスです。

一番の特徴はdocomoとauの電波を契約時に選べる事です。

また、データ通信専用で使う分には、最低契約期間がありませんので、違約金もありません。好きな時に契約して好きな時に辞めることができます。

また余ったパケットも翌月に繰り越せます。

家でイオ光を使っていたり、auが好きな方にはもってこいですね!

ちなみにmineoはauのiphoneならsimフリー端末でなくても利用できる唯一のMVNOです。

そもそもモバイルルーターを検討している人は、スマホの通信制限によって遅くなるのが嫌な人も多いでしょう。ただスマホでそれがクリアにできるのであれば、それでいいかな…という考えのも多いかと思いますが、ぜひご参考にしていただければ騒いです。

数少ない端末とお得にセット契約できるMVNOですよ。

⇒ mineoを詳しく

楽天モバイルの特徴

楽天モバイルのlogo

楽天モバイルの特徴は何と言っても、「楽天スーパーポイントが貰える!そして楽天市場を使う時にかなり貯まりやすくなる!」これに尽きます。

ネットを活用して買い物をしている人にはこれ以上ないMVNOだと思います。

しかし、SIMフリー端末をセットで契約できないので、楽天市場で購入して更にポイントを貯めましょう!

⇒ 楽天モバイルを詳しく

U-mobileの特徴

U-MOBILE

Umobileの良さは何と言っても「ダブルフィクス」という二段階定額と、使い放題があるところです。

しかし、あまりにも使いすぎると速度制限に掛るようです。

また、二段階定額は1GB以下の利用者でないとあまりメリットがありません。

使い放題を選びたい方はUmobileですね。

⇒ U-mobileを詳しく

Biglobe SIMの特徴

BIGLOBE SIM

Biglobeの特徴は何と言っても通信会社大手として培ってきた、サポートの強さと最新端末のAterm NR05LNを分割購入できる点といって過言ではないでしょう。

またフレッツ光の時でもプロバイダとしての性能はピカイチで速度も平均以上の速度を出せていたという実績もあります。

選べるプランは、1,3,6,12GBの4つの好きなプランで選べ、月額自体は高くも安くもない中間です。品質を求める方にはオススメです。

→ BIGLOBE SIMを詳しく

6.端末と格安SIMが届いたらAPN設定をする

そもそもAPN設定というのは、アクセスポイントネームの事です。

更に細かく説明すると。

「APN」とは、スマートフォンなど携帯電話の回線を使ってデータ通信を行う機器において、インターネットのようなネットワークへ接続する際、必要となる設定です。

APNという名前は英語で“アクセスポイント名”を意味する「Access Point Name」の略です。その名の通り、この設定によって、携帯電話回線から他のネットワークへの接続窓口となるゲートウェイを指定します。

引用元:ケータイWatch

一言で表すのなら、ネットなどで回線を使うために必要な設定です。

その為、SIMカードと端末が手元に届いた時点で必ず行わないといけません。そして、その設定方法は、フレッツ光などの光回線のプロバイダの設定と同じような感じでできます。

しかし、端末やMVNOによって設定方法や入力項目が異なってくるので、各MVNOの設定を見ながらやりましょう!割と簡単なのですぐできちゃいますよ♪

また同時購入ができるMVNOに関しては、この設定は不要な場合が多いです。

各MVNOのAPN設定のURL

各MVNOはユーザーのために簡単なマニュアルを用意してくれていますので、選んだMVNOのマニュアルを見るようにしてくださいね!

⇒ IIJmioのAPN設定

⇒ DMMmobileのAPN設定

⇒ mineoのAPN設定

⇒ 楽天モバイルのAPN設定

⇒ U-mobileのAPN設定

格安SIMを使った格安ポケットWiFiの作り方のまとめ

かなり長くなってしまいましたが、選び方のちょっとしたコツをつかむと、簡単に格安ポケットWiFiが作れます。

あまりネットをしないけど外で使いたいと言う方に関しては、1GBプランや3GBプランなど、そこそこ使うけど7GBも使わないと言う方は5GBに抑えるなどすれば、WiMAXやY!mobileと比べてもかなり安く抑えることができます。

最後に私の個人的な格安SIMのMVNOと端末のオススメランキングです!

1位UQ mobile

何よりも速度が速い!

ただそれだけど、それが一番嬉しいところです。
機種:AtermMR05LN

2位楽天モバイル 3位mineo
楽天スーパーポイントがおいしすぎる!
日用品などの買い物でも良く楽天市場を利用するので、
ポイントが貯まるのはメリットでしかありません。
キャンペーンの時の有効期限が短いやつではないので、
こういうのは何気に嬉しいですね!
機種:AtermMR05LN

違約金が無いのが良い!


mineo(マイネオ)

機種:AtermMR05LN

いかがでしたでしょうか?

これを機にポケットWiFiは安くお得に使いましょう!

もしこれを読んで、格安SIMのことを知ったけど、やっぱり面倒だな…。

そう思う方は、こちらのポケットWiFiの比較をご覧ください。

mineoについて知りたい方はこんなサイトもあるのでご覧ください。

mineo(マイネオ)っていったい何?iPhoneは安くなる?乗り換える方法は?