ポケットWiFiを使いたいけど2年縛りは嫌だ。かといって、性能が悪いのも嫌だし、遅いのも嫌。もちろん、値段が高いのも嫌ですよね。
でも安心してください。
2年縛りが無いのに、月額を安く利用できるおすすめのポケットWiFiをご紹介します。
しかし、ここでご紹介するのはあくまでもイオンが提供している格安SIMサービスについてです、平均速度が1Mbpsほどと遅めであり、無制限で光並みの高速ネットを使いたいという方には向いていません!
もし、上記に当てはまる方は、1年契約もしくは縛りなしのWiMAXのページをご覧下さい。
【面倒な手続き不要】1年契約のお得なWiMAXはこれ!違約金なく解約できる
AEON(イオン)が提供する格安SIMでお得なポケットWiFi
あの誰もが知るイオンが、実は格安SIMを提供しているのは知っていましたか?
実は知らない人も多いと思います。その理由は、サービス開始当初に人気が出すぎてユーザー数が激増したために、しばらく申し込みができない状況になっていたからです。
ただ、今では通常通り申し込みができるようになり、また順調にユーザー数を増やしています。
そんなイオンの格安SIMは、ポケットWiFiとして使うには最高の性能を持っているだけでなく、本当に最安値で利用することができます。
実際に月額を言うと480円から利用できてしまいます。(1GBの場合)
また、その格安SIMをSIMフリー端末のモバイルWiFiルーターにさして利用するだけで、決して遅くなく、スマホ並みにつながるネット環境が手に入ります。
しかし、他にも格安SIMはたくさんあります。なのにも関わらず、イオンの格安SIMなのか、他の格安SIMよりもおすすめするのかをこれから詳しく説明します。
イオンの格安SIMのポケットWiFiをおすすめする5つの理由
イオンの格安SIMをつかったポケットWiFiをおすすめする理由はたくさんありますが、大きく伝えるとこの5つが一番の理由です。
- 10種類もプランがあるから、自分にあったプランを選べる!
- 全国213店舗でサポートが受けられる!
- 契約期間の縛り無し!もちろん違約金もゼロ!
- 高速通信で繋がりやすいドコモのLTEが使える!
- 他の格安SIMよりも速度の安定性が抜群!
はっきりいうと、これが非常に大きな差であり、他社よりも選ばれる理由でもあります。
では、分かりやすいように、それぞれ比較をしながらご説明しましょう。
10種類もプランがあるから、自分にあったプランを選べる!
基本的に格安SIMのデータ通信専用のプラン数は3〜5つほどしかありませんが、イオンには10種類のプランがあります。このプランの違いは、月間で使えるデータ通信容量の違いだけで、速度などに違いはありません。
よって、自分の利用にあったプランを選べるということになります。もちろん、他の格安SIMにもプランを多数用意してくれているところもありますが、他にプラン数の多いDMM-mobileという会社でも9種類のプランしかありません。
どのような差があるのか見てみましょう。
MVNO | イオン | DMM |
1GB | 480円 | 480円 |
2GB | 780円 | 770円 |
3GB | 850円 | |
4GB | 980円 | |
5GB | 1,210円 | |
6GB | 1,480円 | |
7GB | 1,860円 | |
8GB | 1,980円 | 1,980円 |
10GB | 2,190円 | |
12GB | 2,680円 | |
15GB | 3,600円 | |
20GB | 4,980円 | 4,980円 |
30GB | 6,980円 | |
40GB | 9,980円 | |
50GB | 13,800円 |
どちらの会社も多数のプランがあるけど1〜2GB、8GB、20GBの4つ以外は全て被らないように、プラン設定がなされています。さて、この容量のどれを選べば良いかというと、1〜2GBは写真や動画などをあまり閲覧せず、たまにパソコンでネットを見たりメールをしたりする人に向いています。
※大容量データの送受信をする場合は、大きくデータ通信量が消費されてしまうので、お気をつけください。
このDMMも格安SIMでは非常に人気がありますが、サービスは多い割に速度が遅いことがデメリットとして、よく紹介されることもしばしばあります。
ちなみに電波の安定性だけでいうと、IIJmioという会社が一番と言われていますが、それと同じようなバックボーンなので、かなり安定したネット環境を得ることができます。
ちなみに利用想定ギガ数は人により異なりますが、基本的には8GBあれば大丈夫かと思います。
ただ動画などをよく見たりする方は12〜15GBもしくはそれ以上にするのが好ましいです。
全国213店舗でサポートが受けられる!
もうそのままで全国で213店舗で故障や料金プランの変更に伴ったアフターサービスが利用できます。
イオンモールなどは、実際にいろんなところにあり、週末になると家族で行ったりすることも多いかと思います。そして旦那さんは荷物持ちになる前の時間を活用して、奥さんは旦那に子供を預けて、申し込みやわからないことを解消する時間に充てるなど、非常に利用しやすい環境と言えますね。
また何より、これだけ多くの店舗で利用できることから、安心感も非常に高いですね。
契約期間の縛り無し!もちろん違約金もゼロ!
タイトルでも伝えている通り、契約期間による縛りはありません。だから違約金なんかでお金を取られることもありません。
また、ダメだなー…と思った時の乗り換えも自由にできます。
本来ポケットWiFiは契約期間で違約金が決まっています。WiMAXなら2年契約で1年未満に解約する場合は1万円ほど、Ymobileはもう少し多めにかかります。
また、家電量販店などの実店舗で契約した場合は端末料金を分割購入したという形で契約させられるので、端末の残債も請求されるので3万円ほどになったりもします。
イオンの格安SIMはこう言った心配がないので、安心して利用できますね!
高速通信で繋がりやすいドコモのLTEが使える!
イオンの格安SIMは、人口カバー率100%のドコモの電波が使えるので、地下や山間部などの一般的なポケットWiFiでは繋がりにくい場所でも平気で繋がります。
もう繋がらないというストレスから解放されますね!
他の格安SIMよりも速度の安定性が抜群!
速度の安定性などを調べるには比較が一番です。しかし、私は複数の格安SIMを持っていないので、機械系のマニアックな情報を紹介しているアスキーのサイトを調べさせていただきました。
その中に、格安SIMの最も人気のある3社で時間別の速度測定をしたページがありました。
ちなみに下りはダウンロードなどの速度、上りはアップロード時の速度です。
この中で一般的に大切な速度は、「下り速度」です。
そして、調査をしていた時間は、朝3時、昼12時45分、午後10時の3つの時間帯です。
- 朝3時は一番ネット利用者の少ない時間
- 昼12時45分はお昼時でサラリーマンなどもスマホをよく触る時間
- 午後10時は一般的にPCなどでのネット利用が増える時間帯
こういった理由から、この3種類の時間帯で調査をしています。
午前3時台は最も速いのはイオンの格安SIMです。
昼の12時45分は楽天モバイルが最も速いですが、RBBTODAYの計測ツールでは測定できないといったように電波の不安定さが見受けられます。
これは電波ものとしては致命的です。
午後10時台に関しては、さすがに利用する方も多いので、朝3時よりは遅めではありますが、光回線のマンションプランと同等の速度は出ています。
これら全てを総合して考えると、イオンの格安SIMは電波として速度としての安定性は抜群に良いと言って間違いないです。
イオンの格安SIMでポケットWiFiを使うには?
それでは、ここから具体的に格安SIMを使ったポケットWiFiを利用する方法をお伝えします。
WiMAXやYmobileのポケットWiFiを利用するには端末もセットなので契約するだけで大丈夫でした。
ただ少し格安SIMのことを調べたことがある方なら、そもそも端末を別で購入しないといけないんじゃないの?って方もいると思いますが、そこはご安心してください。
イオンの格安SIMは端末と格安SIMをセットで契約することができます。
なので、この端末とセットで契約することで利用できます。しかしこれはWEBでの申し込み限定です。
※店頭で契約をする場合は、格安SIMのみかスマホ本体との同時契約しかできません。
ちなみにイオンの格安SIMと同時で契約する場合は、本体料金が25,000円かかり、契約手数料として3,000円加算されるので、28,000円が初期費用として必要になってきます。
ただ、分割購入も可能なこと、一括購入した場合は端末の請求がないので、解約しようと思った時に煩わしい残債の決済がないので、後々得ができます。
2年縛りのないポケットWiFiを利用したい方はこれで決まりですね。
ファンが多い高性能端末NECのAterm MR04LNの詳細
この端末は「NECのAterm MR04LN」という、バッテリーよし、アンテナよし、操作性よしの高性能端末です。
- 最高通信下り速度300Mbps
- バッテリー連続使用最長24時間
- 厚さは約1センチという薄さ
- どれでも使えるSIMフリー
この端末を使いたいからと格安SIMを利用される方もいるぐらいなので、性能や信頼性は折り紙付きです。もちろん、私も格安SIMでポケットWiFiを利用するなら絶対に「Aterm MR04LN」を利用します。
また、この端末で利用出来る電波の兼ね合いにより、海外のSIMも利用できます。
よく空港でプリベイド式のSIMなどがありますが、そのSIMカードを挿すだけで、海外でWiFiが利用できます。旅行などで安く使えるポケットWiFiは無いので、かなりお勧めできるポイントです。
もちろんですが、他の日本の格安SIMでも利用出来きます。WiMAXやY!mobileではその端末はその会社でしか利用できませんが、もしイオンの格安SIMが合わないなーと思った時は別の格安SIMにすることもできます。
Aterm MR04LNの10,000円以上安く入手する方法
Aterm MR04LNの入手方法は、何もイオンの格安SIMとの同時購入だけではありません。アマゾンや楽天などでも安く購入することができます。
そこで、価格.comで端末の料金を調査してみました。
この通り、最安値は18,980円でした。しかし、更に安く買える方法は無いか調べたところありました。その購入方法はアマゾンでした。
アマゾンであれば更に2,480円も安く購入できます。
ヤフーオークションや楽天も調べましたが、中古でこの価格と同等だったので、それならアマゾンで新品をこの16,400円で購入する方が全然良いですよね。それに新品だからバッテリーもMAXの状態から使えます。
なので、12,000円安く、さらにお得に購入するなら間違い無くアマゾンです。
イオンの格安SIMをAterm MR04LNで利用するまでの流れ
もうここからは簡単です。
まずイオンで端末を同時契約して使うのか、アマゾンでAterm MR04LN格安で購入して、イオンで格安SIMのみ契約して使うのか、どちらかを選びます。
どちらの方法を選ぶのかによって、若干手順が異なるので、確実に最後までお読みください。
イオンで端末を同時契約する場合の流れ
- イオンの公式サイトから端末+SIMを選び、インターネットで契約を押す。
スマホの場合は、WiFiルーターのところから入ればあります。
- カートに入れるを押す
- お買い物を続ける→購入手続きへを押す
- イオンスクエアメンバーに会員登録する。(電子マネーのWAONなどを使えるようにするもの)
会員メンバーでなければ新規登録を行ってください。 - あとはそのまま手続きをする。(利用したい容量プランを選択する)
- 格安SIMと端末が届いたらSIMカードを挿しAPN設定を行う。(めちゃ簡単)
端末の説明書に従い下記を入力するだけです。
- 接続できるか確認する。(繋がらない場合はオプションのサポートを利用する)
- 完了
基本的にはこの流れで大丈夫です。設定も難しくなく簡単に済みます。
アマゾンで端末を購入して、イオンでSIMのみ購入する場合の流れ
これも別々の流れになりますが、流れはものすごく簡単です。
- アマゾンで端末を購入する。
- 購入が完了したら、イオンの公式サイトへいく。
- 公式サイトを下へスクロールし、下記写真のような画面の「料金プラン一覧はこちら」をタッチ。
- データプランのところまでスクロールして、「インターネットでご契約」をタッチ。
- データプランをご希望の場合をタッチする。
- 端末の対応しているSIMサイズの「マイクロ」をタッチする。
- カートに入れるをタッチ。
- 購入手続きへをタッチ。
- イオンスクエアメンバーに会員登録する。(電子マネーのWAONなどを使えるようにするもの)
会員でなければ会員登録を行ってください。 - あとはそのまま手続きを行い、必要なデータ容量のプランを選ぶ。
- 契約が完了
- 端末と格安SIMの両方が届いたら、格安SIMを端末にさし、APN設定を行う。
端末の説明書に従い、下記を入力するだけです。
- 繋がるか確認をして繋がれば完了。
もし繋がらない場合は、イオンのサポートセンターへ電話しましょう。
設定の誘導を行ってくれます。
以上です。
最初は面倒に感じますが、後々快適な激安のネット環境が手に入ります。
私の個人的なおすすめのプランは、8GBの1,980円で利用出来るプランです。たまに動画を見るなという方であればこれで事足ります。
週に1回はネットで映画を見るという方は12GBのプランにすることを推奨します。
ぜひ、快適で安いネット環境を手に入れてくださいね!
少し面倒だな…と思う方は、こちらをご覧ください。