楽天モバイル

※この記事は旧プランの情報となります。

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楽天モバイルは、最新のポケットWi-Fiを発表しました。

今まではNEC端末だけでしたが、楽天モバイルが独自の端末を発売したことにより、9,980円の端末を1円で販売するキャンペーンを行っています。

現時点で最強のポケットWi-Fiといえます。

楽天モバイルのポケットWiFiとは?

モバイルルーター+楽天モバイルの格安SIM=楽天モバイルポケットWiFi

楽天モバイルというのはそもそも、楽天株式会社を親会社とする楽天クリムゾンハウスがMVNOとして提供している格安simを利用した、ポケットWiFiです。

そもそもポケットWiFiというのはイー・モバイル(現ワイモバイル)のモバイルWiFiルーターの登録商標ですが、最近では一般名となっているので、便宜上ポケットWiFiと呼んでいます。

なので正確には、「楽天モバイルの格安simを使っているモバイルWiFiルーター」のことです。

楽天モバイルの格安simの特徴

楽天モバイルの格安SIMの特徴

楽天モバイルには様々な特徴がありますが代表的な特徴は4つあります。

  1. 楽天ポイントが貯まる使える
  2. 常にいろんなキャンペーンによる割引などでお得
  3. データ通信専用simは契約期間の縛りなし
  4. ドコモのスマホと同じ回線で繋がる
  5. サブブランドより速度は遅め

他にも様々なプランから自分にあったものが選べるなどいろんな特徴があります。

(1)楽天ポイントが貯まる使える

楽天カードをお使いの方は、楽天ポイントを貯めているんじゃないかと思います。

実はこの楽天ポイントが楽天モバイルのWiFiを利用している限り現在の付与率に+1倍の付与率(2~7倍ほど)になります。

楽天カード活用で最大7倍のポイント

あまり利用していない方からすると、どうでも良いことかもしれませんが、ネットショッピングでも重宝する楽天市場では、非常にポイントがたまりやすく、仕事帰りなどに買うと重たいような日用品などをポイントなどで精算でき家計の助けにもなるので非常に嬉しい特典です。

また、楽天モバイルの月額費用を貯まったポイントで支払うこともできます。

(2)常にいろんなキャンペーンでお得に契約できる

楽天モバイルは常に様々なキャンペーンを行っております。

楽天モバイルのお得なキャンペーン

例えば、誰かに紹介する楽天モバイルと契約すると楽天ポイントが3000ポイント付与されます。

また、家族で契約すると1年間は1人の基本料金が無料になるなど、割引などのキャンペーンが満載です。

(3)データ通信専用simは契約期間の縛りがない

データ通信simは2年間の縛りなし

楽天モバイルでポケットWiFiを利用する際はデータSIMサービスを契約することになりますが、これに違約金は設定されていません。

通話のできるSIMサービスには9,800円の違約金が設定されていますが、ポケットWiFiで利用する方には最低利用期間がないために、違約金の設定もありません。

(4)ドコモと同じ回線で繋がる安心感

楽天モバイルはドコモの回線を使っている

楽天モバイルはドコモとのスマホとをおなじLTE回線を利用しているのでつながりやすいだけでなく、速度も安定しており快適に利用することができます。

ただキャリアスマホよりは遅くWiMAXと比べても遅いのですが、つながるエリアは圧倒的なのでスマホ並みに海外や山奥などでもつながるポケットWiFiになります。

(5)サブブランドより速度は遅め

格安SIMは通信速度が遅いと言われていますが、それは楽天モバイルも例外ではありません。

速度が遅い理由は様々ですが、常に格安SIMは設備の増強をしていますが、ユーザーが増える勢いに追いついていないのが現状と言われていますが、無駄な設備増強をしすぎないために、増強する勢いを制限している状態といわれています。

そのため、キャリアスマホのように新しく回線基地局を増やしたりしているわけでは無く、必要に応じて増やしているので、常にギリギリの状態を維持しているということです。

また、回線を扱う業者には「キャリア>サブブランド>MVNO」の3つの順になっており、サブブランドは独自の回線を持っているY!mobileやUQmobileが当てはまります。

要するに、MVNOよりも回線のキャパが大きく速度が出せるが、キャリアより少し劣るぐらいのバランスのとれた立ち位置です。

実際に計測して見たデータは下記の通りです。

楽天mobileとUQmobileとY!mobileの速度比較

最も速度が早かったのはY!mobileですが、SIMカードだけの契約はできないので、UQmobileのSIMカードだけ契約しても十分快適に利用できます。

楽天スーパーWiFiと楽天モバイルは別もの

楽天モバイルのポケットWiFiとは言っても、実は過去に2種類ありました。

最近では見かけなくなった「楽天スーパーWiFi」と「楽天のデータsimを利用したモバイルWiFiルーター」です。

このように分けたのは理由があり、それぞれは全く別のサービスでした。

楽天スーパーWiFiはサービス終了している

2016年2月にサービス終了

2016年の1月末に、楽天のスーパーWiFiの受付は終了したのでポケットWiFiはないと思われがちですが、

ポケットWiFiはあるのでご安心を!

現在では、楽天モバイルのデータ通信専用の格安simをポケットWiFiとして利用することはできます。

実際にその方が契約の縛りや、端末などの問題、価格面において優位なので、非常に利用しやすいのは言うまでもありませんね!

そういったこともあって、楽天スーパーWiFiが無くなったのかなと想像ができます。

楽天モバイルのポケットWiFiの料金

楽天モバイルのポケットWiFiは6つの料金プランがあります。

楽天モバイルのデータ通信プランの料金表

  • ベーシックプラン(500円)
    速度は200Kbpsに縛られるけど525円で使い放題!
  • 3.1GBプラン(900円)
    下り最大262.5Mbpsで3.1GBも利用できるプラン。
    あまり使わない人にオススメ!
  • 5GBプラン(1,450円)
    下り最大262.5Mbpsで5GBも利用できるプラン。
    たまに動画を見る方にオススメ!
  • 10GBプラン(2,260円)
    下り最大262.5Mbpsで10GBも利用できるプラン。
    動画をちょこっと、カフェなどでパソコンを使いたい方にオススメ!
  • 20GBプラン(4,050円)
    下り最大262.5Mbpsで20GBも利用できるプラン。
    youtubeを1日3〜4時間見るならこれ!
  • 30GBプラン(5,450円)
    下り最大262.5Mbpsで30GBも利用できるプラン。
    ネットで映画を視聴したり大きなデータのやり取りが多い方はこれ!

選び方は上記に記載している通りで、どんな利用の仕方をするのかによって、どのプランを選べばいいのかが大きく変わります。

→ 楽天モバイルのプランを確認する

楽天モバイルのポケットWiFiとして利用できる端末

楽天モバイルでデータ通信のみで利用できる端末はSIMフリーのドコモの電波が対応している端末であれば何でも大丈夫です。

ただ、これから端末を用意するという方は、自分でヤフオクやアマゾンで購入するか、楽天モバイルのデータ通信専用simの契約と同時に、端末もセット購入するのかの2つの方法になります。

楽天で契約・購入できる端末

楽天モバイルで契約できる端末

楽天モバイルで契約及び購入をできる端末は3種類あります。

NECの「Aterm MP01LN」「Aterm MR05LN」という端末とHUAWEIの「E5577」という端末です。

どの端末がいいのか分からない人も多いかと思いますが、バッテリーの持ちや回線の安定度を重視する場合、「Aterm MR05LN」をお勧めします。

なぜなら、バッテリーの持ちが14時間、LTE-Advanced対応で規格上の最大通信速度が375Mbps、デザインが薄型でかさばらない。

楽天モバイルだけに限らず、他の格安SIM会社のカードをさしても利用できる。

Aterm MR05LNは選んで間違いのない、性能の高さと携帯性の両方を持ち合わせたハイスペック端末です。

→ 楽天モバイルの端末情報を詳しく見てみる

 

ちなみに、端末は楽天モバイルとセットで購入するよりもAmazonなどの方が安く手に入ります。

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楽天モバイルのQ&A

楽天モバイルについてよくある質問を簡単にまとめておきました。

契約をしようと考えている方は、一度お読みいただくことを推奨いたします。

楽天モバイルに割引はあるのか?

新生活応援キャンペーンの大幅割引

楽天モバイルは過去にこのような割引を色々と行っていましたが、現在はモバイルルーター(Aterm MR05LN)の割引は確認できませんでした。

ただ急に端末の割引を行ったりしていることがあるので、できればセール情報は契約を考えているなら確認してくださいね。

とはいえ、普通に安くなっているので、実際のところ割引がなくても買いだと思います。

→ 楽天モバイルのセール情報はこちら

楽天モバイルの最低契約期間は?

楽天モバイルは、電話のできる通信SIMの場合は12ヶ月の最低契約期間がありますが、ポケットWiFiで利用するデータ専用SIMには最低契約期間の設定はありません

そのため、契約した月に解約したとしても違約金を請求されることも、高めの月額費用を払うこともありませんのでご安心ください。

楽天モバイルの通信速度は?

楽天モバイルの通信速度を調べてみると、一番ネットの利用者の増える12時は2~3Mbpsほど、そこから13時に鳴ると7~10Mbpsほどの速度になることが多いです。

普通の時でも稀に1Mbps以下の速度しか出ないことがあるようですが、その場合は周りの電波が混線しているため、速度を上げる対処法は別の格安SIMを利用することになります。

※ただし、回線は同じなので速度が上がる確証はありません・・・。

しかし、どの格安simも利用者の多い時間帯に速度が遅くなるものです。

とは言っても楽天モバイルは利用者が多いからか、「朝の出勤時間帯」、「お昼の休憩時間帯」、「夜の仕事から帰って家でゆっくりしている時間帯」は速度が著しく低下します。2~3Mbpsなら問題ないですが、本当に1Mbps以下になる人も多くいます。

唯一遅くならない格安SIMは私の利用経験上「UQモバイル」だけです。速度も20~30Mbpsと高速なのに非常に安定しています。速度を求める方にはUQモバイルをお勧めします。

楽天mobileとUQmobileとY!mobileの速度比較

ただ平均6~7Mbpsほどの通信速度が出るというわけで、youtubeや多少重ための画像、ハイビジョンぐらいの画質の動画であれば問題なく視聴できるレベルで利用できます。

しかし、安くすることが目的の場合、そもそも利用データ通信寮の少ないプランを選ばれると思いますので、動画を見るのは避けた方が良いでしょう。

すぐに速度制限にかかりますよ。

楽天モバイルの解約方法は?

解約をするには、楽天モバイルの会員サポートページの「メンバーズステーション」から、解約手続きを行う必要があります。

操作方法は、【会員メニュー】→【登録情報・設定変更】→【楽天モバイル解約申請】から手続きができます。

補足
解約を行うには注意があります。解約締め日は毎月15日となっており、16日〜翌月の15日までの間に解約申請を行うと、翌月末の解約扱いになります。解約したい月が決まっているならかならあず15日までに解約申請を行ってくださいね。

楽天モバイルのポケットWiFiとWiMAXの大きな5つの違いを比較

格安simの楽天モバイルのポケットWiFiがいいのか?WiMAXがいいのか?の2択で迷っている方は結構多いかと思います。

実際、この2つで悩まれる方が多いです。

ではここから、楽天モバイルのポケットWiFiとWiMAXの違いはどうなのかを具体的にお伝えしたいと思います。

  • 料金の違い
  • 電波の違い
  • 通信速度の違い
  • 通信制限の違い
  • 契約期間の違い

これらについて詳しくお伝えしたいと思います。

料金の違いを比較

WiMAXは2種類の料金プランがあり、それぞれで通信制限が異なります。

  • 7GB制限のある通常プラン
  • 月間制限のないギガ放題プラン

では楽天モバイルとの具体的な料金差を比較してみましょう。

プラン 楽天モバイル
(データ専用sim)
WiMAX
(GMOとくとくBB)
3.1GB 900円 -
5GB 1,450円 -
7GB - 2,192円(実質)
10GB 2,260円 -
20GB 4,050円 -
30GB 5,450円 -
無制限   2,791円(実質)

料金を比較すると、WiMAXの7GBの料金と楽天モバイルの10GBプランの料金で差がないことがわかります。

ただ、10GBを超えたあたりから楽天モバイルは非常に高くなりますが、WiMAXは無制限にも関わらず2,791円とかなり安い価格になっております。

よって毎月10GB以上利用したい方はWiMAXにする方が安い毎月のデータ利用量が10GB以下なら楽天モバイルの方が安いと言えます。

注意
端末をセットと考えると、楽天モバイルは毎月985円の端末分割金が加算されるので、分割購入を希望される方は、約1000円料金プランに加算されるとお考えください。ちなみにWiMAXは端末料金無料です。
 
注意
よって、3GBなら月1900円ほど、5GBなら2450円ほど、10GBなら3260円ほどなるので、5GB以上ならWiMAXにするのがベターです。3GB以下で十分であれば、楽天モバイルでも良いでしょう。

→ 今月の最安値のWiMAXを見る

電波の違いを比較

  楽天モバイル WiMAX
回線の種類 ドコモLTE WiMAX2+
au 4G LTE

簡単に繋がりやすい順に並べてみると、
ドコモLTE >> au 4G LTE >> WiMAX2+
となります。

補足
WiMAX2+のつながるエリアは決して狭いわけではありませんが、室内や地下では繋がらないことがあります。ただLTE回線は基本的に繋がります。

これらをふまえると、繋がりやすいのはLTE電波なので、どちらも変わらないかもしれません。
ただし、WiMAXでau 4G LTE回線を利用すると、毎月7GB制限が付いてしまいます。よって毎月10GB以上のデータ通信を行いたい方は、実質WiMAX2+の利用を前提とすることになります。

こういった視点で考えると、地下などでたくさん使いたい方は、LTE回線の利用が望ましいので、また別の選択肢を検討する必要があります。

この場合、『NEXTmobile』というポケットWiFiがおすすめです。なぜならSoftBankLTE回線が2000円代で20GB利用できるので非常にお得です。

※WiMAX2+でも室内の場合弱くなるだけで基本は繋がります。ただ地下は弱いというだけです。

通信速度の違いを比較

通信速度の違いを出すのは非常に難しいですが、格安simの電波は非常にキャパシティーが少ないため、確実にWiMAXよりも遅いです。

こればかりは回線の特性なので、どうしようもありません。

よって通信速度を求める方に格安simはお勧めしません

通信速度の速いポケットWiFiを求める方はWiMAXにしましょう。

通信制限の違いを比較

楽天モバイル WiMAX
月制限
(プラン)
3日制限 月制限
(プラン)
3日制限
3.1GB 540MB 7GB
(通常プラン)
1GB
5GB 1.0GB 無制限
(ギガ放題)
10GB
10GB 1.7GB    
20GB なし    
30GB なし    

どちらもプランの通りの通信制限となっていますが、3日間の制限は違います。とはいえ、特筆すべきはWiMAXのギガ放題プランの3日間制限です。

3日間で10GBも普通に使ってると正直なかなか到達しません。そう考えるとほとんど無制限のようなものです。

よって通信制限の優位性が高いのは明らかにWiMAXです。

契約期間の違いを比較

契約期間の違いは簡潔です。

WiMAXは2年契約ですが、楽天モバイルのポケットWiFiは契約期間の縛りはありません。

よって、好きなときにいつでも解約することができます。

ただ・・・、実際に短期間で辞めることってあるのか考えたいところですね!2年はきっと使うだろう、そして10GB以上使うだろう。という方はWiMAXをお勧めします。

ただ、楽天モバイルでAterm MR05LNを分割契約した方は、2年契約になりますのでお気をつけください。料金も毎月985円加算されるので、思ったよりも安くないということが考えられます。

結局どっちがお得?

  • 料金面で実はお得なのはWiMAX
  • 繋がりやすいポケットWiFiなら楽天モバイル
  • 速度を求めるならWiMAX
  • 通信制限を気にするならWiMAX
  • 契約期間に縛りがない方が良いなら楽天モバイル
    ※ただし、端末の分割契約は2年契約

さて、どっちがお得なのかというと人によって違う結果となりますが、たくさんインターネットを使いたい方はWiMAXがオススメです。

そんなにたくさん使う予定はないけど、スマホ並みにつながるポケットWiFiが欲しい方は楽天モバイルにするのが良いですね!

→ 使い放題のWiMAXを比較してみる

楽天モバイルはこんな人にオススメ

楽天モバイルのポケットWiFiを利用した方が良い方はこんな方です。

  • スマホ並みの繋がる安定感が欲しい
  • あまり使わないからできるだけ安くしたい
  • 2年以内に解約する可能性がある
  • 楽天ポイントをたくさん貯めたい
  • 速度はそこまで必要ではないかた

この5つのパターンの方は楽天モバイルを選んでも損はありません。

いかがでしたでしょうか?

あなたは、楽天モバイルがあいますか?それともWiMAXですか?それともUQmobileでしょうか。

どれを選ぶにしてもキャンペーンなどは期間に限りがありますので、できる限りお急ぎくださいね!

→ 楽天モバイルのポケットWiFiをみてみる

→ UQmobileの公式サイトをみてみる

→ WiMAXの比較を見てみる