動画配信サービスを契約したいけど「Netfirix」と「Hulu」ってどっちがいいの?と悩んでいませんか。
結論から先に言わせて頂くと
どちらも選ぶべきではないです!
その他にも「dTV」や「U-NEXT」など動画配信サービス(VOD)はたくさんありますが、私は選びませんでした。
それは何故か・・・。
「Amazonプライムビデオ」が最強のコスパだったからです!
この記事は、NetfrixとHuluのどちらかで迷っている人にアマゾンプライムビデオの魅力を知ってもらうために書きました。
- 「Amazonプライムビデオって何?」という人⇒サービスの全貌が詳しく分かります。
- 「もう分かってるから大丈夫」という人⇒知らなかった魅力に気づくはずです。
- 「Netfrix」と「Hulu」しか考えていない⇒「やっぱりAmazonプライムビデオがいいかも。」ってなります。
Amazonプライムビデオの魅力を余すところなくお伝えするので、ぜひ見ていってください。
もちろん、NetfrixやHuluについても解説していくので参考になると思います!
それでは、さっそく行ってみましょう!
Amazonプライムビデオの5つの魅力
圧倒的なコスパの良さ
- プライム会員なら月額無料
- Amazonでの買い物が送料無料・最短当日配達・お急ぎ便も無料
- 先行タイムセールが利用できる
- 100万曲以上が聴き放題のAmazon Musicも無料
- Kindleで毎月1冊本が無料で読める
- 無制限に写真が保存できるクラウドサービスが利用できる
- 日用品をまとめて買えるAmazonパントリーも利用可能
いきなりズラッと並べてもびっくりしちゃいますよね。
でも、ここに挙げてるすべてのサービスが月額325円で利用できちゃうんです。
まず、Amazonプライムビデオを利用するには2つの方法があります。
- Amazonプライム会員になる
⇒年会費3900円(月額325円) - Amazonプライムビデオの月額会員になる
⇒月額400円
方法は2つありますが、正直なところ「Amazonプライム会員になる」の1択だと思います。
Amazonプライム会員とは世界最大の通販サイトであるAmazonの有料会員のことをいいます。
プライム会員になることで、上記のAmazonが提供しているサービスすべてを利用できるようになります。
このサービスのうちの一つに「アマゾンプライムビデオ」があるという訳ですね。
「余計なサービスはいらない」という人はプライムビデオだけの月額会員もあります。
しかし、プライムビデオ単体で月額会員になるメリットは薄いです。
プライム会員であれば、映画だけでなく100万曲以上が無料で利用できるAmazon Musicや電子書籍が毎月1冊タダでもらえたりと至れり尽くせりです。
Amazonでの買い物が送料無料、お急ぎ便無料になるのもシンプルに嬉しいですよね。
もちろん、プライム会員のメリットだけでなくプライムビデオ自体にも魅力はたくさんあります。
総配信数は6万4000本以上
アマゾンプライムビデオで配信している映画やドラマなどの総配信数は6万4000本以上です。
といっても、6万4000本以上ってどれくらい?となると思います。
そこで、主要サービスの配信数ランキングを作りました。
順位 | サービス名 | 配信数 |
1位 | dTV | 12万作以上 |
2位 | U-NEXT | 11万作以上 |
3位 | アマゾンプライムビデオ | 6万4000作以上 |
4位 | Hulu | 4万作以上 |
5位 | Netflix | 約8000作 |
6位 | DMM見放題chライト | 約7000作 |
7位 | TSUTAYAプレミアム | 約4400作 |
8位 | dアニメストア | 約2300作 |
9位 | FODプレミアム | 約2000作 |
アマゾンプライムビデオは少し前まで約3万作程度でしたが、国内コンテンツを拡充し現在では約6万作以上の作品が観れます。
動画配信を専門にしているNetfrixやHuluよりも配信数は多く、海外ドラマや国内のテレビ番組まで幅広いジャンルをカバーしています。
コンテンツ量としてはドコモのdTVやU-NEXTが一番多いですが、どのサービスも得意ジャンルがあります。
そのため、自分が好きなジャンル豊富に揃っているサービスを選ぶことがポイントです。
オリジナルコンテンツがとにかく面白い!
私がアマゾンプライムビデオを推す一番の理由はこの「オリジナルコンテンツの豊富さ」です。
オリジナルコンテンツとはアマゾンプライムビデオが出資して独自に撮影、公開している映画やドラマのことをいいます。
アマゾンプライムビデオが独占配信しているコンテンツも含めると、その数は150作品以上にものぼります。
最近では、松本人志が監督を務める「DOCUMENTAL」がSNSを中心にかなり話題になっていますよね。
その他にも、20人の美女が1人の男性を奪い合う婚活サバイバル番組「BACHELOR 」の日本版など、どれも見始めたら止まらないコンテンツばかりです。
オフライン再生(ダウンロード)に対応
- 「何回も繰り返してみたい」
- 「通信制限が気になる」
- 「電波が入らない場所でも観たい」
という人にとってありがたいのがオフライン再生機能ですよね。
wifi環境で観たい動画を事前にダウンロードしておけば、いつでもどこでもコンテンツを楽しむことができます。
特に、通勤通学の途中などで電波が繋がりにくいときでも簡単に映画を楽しめるのでかなり便利です。
オフライン再生はほとんどのサービスで対応しているのですが、HuluとFODプレミアムだけは対応していないので注意が必要です。
4Kにも対応
アマゾンプライムビデオは画質設定を最高にすることで4Kの画質で映画を観ることが可能です。
視聴する端末が4Kに対応していれば家が映画館と同じクオリティになります。
この点、Netflixは4Kに対応していますが、Huluは4Kに対応していません。
「高画質で迫力ある映像が観たい!」という人はHulu以外のサービスを選ぶようにしましょう。
私がNetflix・Hulu・dTV・U-NEXTを選ばなかった理由
ここまでで、アマゾンプライムビデオの魅力をお伝えしてきました。
次は、逆に私が他のサービスを選ばなかった理由をお伝えしていきたいと思います。
もちろん、ここで紹介するのはあくまでも私が選ばなかった理由です。
どのサービスにも特徴があるので「自分ならこのサービスがいいかも」というものを選ぶのが大切です。
オリジナルコンテンツ重視のNetflix
Netflixは190カ国以上で利用されていて世界的にも有名な動画配信サービスです。
全世界での会員数は1億人を越えており、業界最大手の企業になります。
Netflixが人気の理由は「オリジナルコンテンツの豊富さ」です。
映画1本の製作費が4億円もするような大作映画やシリーズものを次々と展開しており、その総予算は約80億ドル(約8600億円)にものぼります。
Netflixのデビット・ウェルズCEOは「2018年には700作品のオリジナルコンテンツを用意する」としており、今後も面白いタイトルが増えていくでしょう。
もっとも、オリジナルコンテンツに力を入れ過ぎているせいか、既存のコンテンツはそれほど多くありません。
総配信数も約8000作と他のサービスに比べれば見劣りしてしまいます。
海外ドラマが充実したHulu
日本に一番初めに上陸した海外動画配信サービスがHuluです。
Netflixと同様に本社はアメリカにある企業ですが、現在は日本での展開に力を入れています。
特に、「プリズンブレイク」や「ウォーキングデッド」などの海外ドラマが充実しており、「海外ドラマを観るならHulu」といえるほどコンテンツが充実しています。
海外系が充実している一方で、「Huluは国内コンテンツが不足している」といわれていました。
しかし、2014年に日本テレビ、2015年にはフジテレビと業務提携を結ぶことで国内コンテンツもかなり充実してきました。
特に、国内ドラマの見逃し配信に力を入れているので「前に見たドラマをもう一度みたい!」という人にとっては、観たい番組が見つかるかもしれません。
もっとも、「4K画質で観れない」「オフライン再生ができない」というデメリットもあるので注意しましょう。
日本人向けに作られたdTV
dTVは携帯キャリアのドコモが運営している動画配信サービスです。
ドコモユーザーしか利用できないと思っている人は多いですが、2014年からドコモユーザー以外でも利用できるようになっています。
dTVの特徴は「とにかくコンテンツが多い」ということです。
邦画や国内ドラマなどが豊富で、数ある動画配信サービスの中でもトップクラスのラインナップになります。
ただし、かなり古い映画やマイナーな映画が多いためコンテンツ量は多いですが、万人受けするものではないです。
特に、海外ドラマはほとんどないため「映画はもっぱら邦画ばかり」という人にピッタリのサービスになります。
最新映画が真っ先に無料で観れるU-NEXT
私がアマゾンプライムビデオの次に利用するとすれば、この「U-NEXT」ですね。
まず、コンテンツ量は約11万作と他のサービスを圧倒する量です。
さらに、U-NEXTの特徴は何といっても「話題作や最新作がいち早く観ることができる」という点です。
中にはブルーレイやDVDの発売よりも早く配信される作品もあるほどなので「最新作を観たい」という人には打ってつけですね。
ただし、U-NEXTの欠点は「月額料金が高い」ということです。
U-NEXTの月額料金は1,990円と他のサービスが1000円前後の中、ほぼ倍の料金設定です。
さらに、月額料金を単純に支払えば見放題というわけではなく、見放題の作品とポイント制の作品の2つに分かれています。
月額料金を支払えば毎月1200ポイントが付与されるので、見放題の作品以外はこのポイントの範囲内で観ることになります。
ポイントを超えた分は超過料金として別途、請求されるので注意しましょう。
Netflix・Hulu・dTV・U-NEXT・Amazonプライムビデオ5社の料金比較
動画配信サービスを選ぶのであれば、やっぱり気になるのが「料金」ですよね。
そこで、主要サービス5社の料金比較をしてみました。
コンテンツの比較と同様に月額料金が安い順にランキング形式で掲載しています。
順位 | サービス名 | 月額料金 |
1位 | Amazonプライムビデオ | 325円 |
2位 | dTV | 500円 |
3位 | Netflix | 650円/950円/1450円 |
4位 | Hulu | 933円 |
5位 | U-NEXT | 1,990円 |
やはり、Amazonプライムビデオの月額料金が圧倒的に安いですね。
次点でdTVが安く月額500円で約12万作を楽しめるのはかなりお得といえます。
Netflixは料金が上がるごとに視聴可能な画質と同時接続できる端末の数が増える仕組みです。
家族で利用する場合はNetflixがお得でしょう。
一番、高額なのがU-NEXTですが、コンテンツ数が約11万作、さらに約70冊の雑誌が無料で読めます。
また、同時視聴が4つの端末まで無料なので「家族で映画をとことん楽しみたい」という人向けの料金設定です。
動画配信サービスは1ヶ月間無料お試しできるけど…
ここで紹介したサービスにはすべて「2週間~1カ月間の無料お試し期間」というものがついています。
会員登録とクレジットカードの登録をすることで、1カ月の間は有料会員と同じようにコンテンツを利用できます。
その間に「自分の好きなコンテンツはあるか」「利用しやすいか」などを判断することが可能です。
当たり前ですが、利用期間が過ぎれば自動的に月額料金が決済されるので、必要のないサービスはお試し期間の間にきちんと解約しておく必要があります。
もっとも、こういった無料のお試し期間で気になるのは「ちゃんと解約できるのか」ということですよね。
そこで、各サービスの解約方法をまとめてみました。
お試しを使うなら動画配信サービスの解約方法は必ず知っておこう
- Netflixの解約方法
- ID、パスワードを入力してログイン
- 画面右上の「名前」から「アカウント」をクリック
- 「メンバーシップのキャンセル」をクリック
- 「キャンセル手続きの完了」をクリック
基本的にこの手順でパソコン、アプリともに解約可能です。
Netflixは無料期間が終わる3日前にお知らせのメールが届くので、無料期間の間に解約しておきましょう。
- Huluの解約方法
- アカウントにログインする
- トップページ最下部の「ヘルプ」をクリック
- ヘルプ画面の「アカウントと設定」にある「ご解約」をクリック
- 「こちらのPCサイトにアクセスします」という文字のリンクをクリック
- アカウント確認画面でパスワードを入力
- お支払情報にある「登録をキャンセル」をクリック
- 解約前のお知らせ画面の下部にある「ご解約手続きを継続する」をクリック
- 再度、パスワードを入力
- 解約完了
パスワードを入力した時点で解約が完了します。
もし、再契約したい場合はアカウント情報の画面から「契約を再開する」というボタンをクリックするだけで再開可能です。
- dTVの解約方法
- ブラウザからdTVウェブ版にアクセスする
- IDとパスワードを入力してログイン
- メインメニューのアカウントから「退会」をクリック
- 解約前のお知らせ画面の下部「利用規約に同意し、解約する」をクリック
- ドコモの公式HPに飛ぶので、「dTVを解約する」にチェックをいれる
- 「dTV 注意事項」をクリックして、ページを確認
- 「dTV 注意事項に同意する」にチェックを入れて「次へ」をクリック
- ご注意・ご確認事項のページを確認したら「はい」をクリック
- 表示される手続きの内容を確認したら「手続きを完了する」をクリック
- 解約完了
dTVの解約は「iPhoneのアプリ」からはできないので注意してください。(アンドロイドのアプリは可能)
ブラウザからパソコン用のサイト(ウェブ版)からの解約が一番分かりやすいので、解約するときはウェブ版を利用しましょう。
- U-NEXTの解約方法
- サイドメニューの「設定・サポート」をクリック
- 「設定・サポート」の下部にある「お客様サポート」をクリック
- ログイン画面からIDとパスワードを入力
- お客様情報のサブメニューから「サービスのお手続き」をクリック
- 「ビデオ見放題サービス」を右端にある「解約」ボタンをクリック
- 解約完了
U-NEXTの解約方法はPC、スマホ、タブレットどの端末でも同じです。
この手順で解約すればすべての端末でサービスが利用できなくなり、解約が完了します。
- Amazonプライムビデオの解約方法
- Amazon公式HPにアクセスする
- 画面右上の「アカウントサービス」をクリック
- 「Amazonプライム会員情報」を選択
- 画面左下の「自動移行しない」をクリック
- 「会員資格を終了する」をクリック
- 確認画面が表示されるので再度「会員資格を終了する」をクリック
- 解約完了
Amazoのプライム会員を解約した場合、Amazon MusicやAmazon パントリーなども同時に利用できなくなるので注意しましょう。
動画配信サービスの選び方は目的次第
ここでまで、動画配信サービスについて解説してきましたが結局のところ「どんな目的で映画を楽しみたいのか」によって選ぶサービスは変わってきます。
暇つぶしならAmasonプライムビデオがおすすめ
私がAmazonプライムを利用している理由の1番がこの「暇つぶし」です。
私自身「この映画が観たい!」「この作品がいい!」というのは特になく「面白い作品であれば何でもいい」というスタンスです。
「暇な時間を有意義に過ごせるものは何かないかな」というのであればコスパ最強のAmazonプライムビデオがおすすめです。
見逃した国内ドラマが観たい人のおすすめ
「国内ドラマが好き」という人におすすめなのは「U-NEXT」です。
国内コンテンツの充実度は他のサービスよりも群を抜いています。
2018年春の見逃し配信の一例を挙げてみますね
- ブラックペアン
- 花のち晴れ
- あなたには帰る家がある
- 崖っぷちホテル
- 孤独のグルメ
- 声ガール
- ラブラリン
- 未解決の女
- おっさんずラブ
これはほんの一例ですが、この他にも上戸彩と吉瀬美智子が主演の人気不倫ドラマ「昼顔」や
時代を越えて愛される学園ドラマの「GTO」など名作から新作までかなり幅広いラインナップです。
邦画やドラマばかりを観るという人は、まずU-NEXTをお試ししてみてはいかがでしょうか。
アニメを観たい人のおすすめ
アニメをよく見るという人にオススメなのは「dTV」か「dアニメストア」です。
dアニメストアはその名の通り、アニメだけを揃えている動画配信サービスで作品数は約2,400本すべてが国内のアニメ作品です。
最新で放送されているアニメはもちろん、過去の名作まで幅広く揃えているのでアニメ好きにはたまりません。
もし、アニメ以外にも映画やドラマを楽しみたいというのであれば「dTV」がよいでしょう。
アニメ以外にも邦画、洋画、海外ドラマに韓国ドラマやバラエティなども豊富に揃っています。
dアニメストアは月額400円、dTVは月額500円とどちらもリーズナブルな料金設定なので、利用しやすいです。
まとめ
長々と説明してきましたが、結論をいうと「圧倒的にAmazonプライムビデオがお得!」ということです。
もちろん、「明確にこれが観たい!」というものがあれば、それが放送している動画配信サービスを選ぶのが一番です。
だからこそ、無料お試し期間を上手く活用してどんどん使ってみましょう。
もし、観たい作品や好きなジャンルが決まっていないのであれば、とりあえずAmazonプライムビデオから始めてみるのがオススメです。
もしAmazonプライムビデオで満足しなければ他の配信サービスを利用してみるのが一番賢い選択かもしれませんね。
おまけ:スマホの通信制限が気になる人はポケットWifiがオススメ
動画配信サービスはかなりの通信容量を使うため、スマホの通信制限が気になるという人も多くいるかと思います。
そんなときに利用したいのが「ポケットwifi」です。
ポケットwifiを使えばwifiが使い放題になるので、どれだけ映画やドラマ、アニメを見ても通信制限を気にする必要はなくなります。
持ち運びにも便利なので、いつでもどこでも好きなコンテンツを思いっきり楽しむことができます。
一番安いプランで月額2,792円から利用でき、今なら最大4万円のキャッシュバックが付いてきます。
気になる人は詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
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