おすすめの動画配信サービス5社
定額制動画配信サービスに加入する人が増えてきています。まだ、加入していない人の中には、「定額制動画配信サービスってなに?」「そもそも定額制って何が定額?」という人もいるかと思います。
ここでは、私がシェアの大きい5つのサービスを実際に使用した経験から、定額制動画配信サービスとはどんなもので、あなたの生活シーンに合った使い方やサービスにはどんなものがあるのかを紹介しています。

定額制の動画配信サービスとは

定額制の動画配信サービスというのは、毎月の料金が決まっていて、好きなだけ映画やアニメ、ドラマなど見放題のサービスのことを指しています。

少し前にはやっていた、TSUTAYAディスカスやDMM.COMのように、わざわざ店舗に行かなくてもレンタルができるサービスとは違います。

DVDが届くわけでもなく、レンタル料金を払うわけでもありません。、毎月決まった月額料金を払えば、インターネット回線を利用して、ストリーミング再生により好きなだけ動画を見ることができるサービスです。

ただ定額制とはいっても2種類あります。

2種類の定額制

定額制とは言うものの大きく分けて2つのパターンがあります。

定額ですべての作品が見放題のもの

定額見放題の動画配信サービスの料金イメージ
月額料金を支払うだけですべての作品が見放題のサービス。
すべてが見放題なので、月額料金がはっきりしているのが特徴です。

ただし最新作など、どうしても観たい作品があってもラインナップされていなければ観ることはできません。

    1. 定額見放題と追加料金で購入・レンタルできるもの

追加課金のある動画配信サービスの料金イメージ
定額の月額料金を支払うことで、作品の一部が見放題になるのに加え、見放題の対象外作品についても追加で料金を支払うことで視聴が可能になるサービス。
追加課金することで最新作も観ることができるのが特徴です。

定額見放題対象作品の本数や質は、各サービスによって異なります。
子供が勝手に追加課金してしまうことがあるなどの可能性があります。

定額制の動画配信サービスのメリットとデメリット

定額制動画配信サービスはレンタルビデオ店でDVDを借りた時のようにレンタル期間を気にせずにネットで簡単に動画が視聴できます。

見放題!定額!なんて聞くとメリットばかりなように聞こえますが、どんなサービスでもメリットがあればデメリットもあります。

 

メリット

  1. いつでも好きなときに好きなだけ動画を観ることができる
  2. レンタルなどと違ってわざわざ借り(返却し)に行く必要がない
  3. いろんなデバイスから視聴することができる(PC/スマホ/タブレット/テレビ など)
  4. インターネット上から契約してすぐに観はじめることができる

デメリット

  1. お気に入りの動画がいつまでも配信されているとは限らない
  2. 今後どんな動画がラインナップされるかはわからない

DVDレンタル店では、旧作品なら1枚約100円で数日間のレンタルが可能です。
そして、1日返却が遅れると延滞金を支払う必要がありますよね。

そもそも、店舗に行って借りるのは面倒なんですよね。返却日に雨なんか降っているともう最悪ですよね。

ネットでDVDをレンタルできるサービスも登場しましたが、1ヶ月あたり4~5枚のレンタルで月額約1000円程度が必要になります。

定額制動画配信サービスなら、見放題作品だけでも数万本の作品を月に数本と言わず、スマホやPCから検索して好きなだけ観ることができるんです。
しかもレンタル期間を気にせずに。
家族で毎週1本の映画やドラマを視聴すれば、レンタルDVDと比べて十分にお得なことがわかります。

おすすめの【定額制】動画配信サービスは5社

下記の5サービスは全て実際に使いましたが、いずれも特徴的なものばかりで、常にどれか2社は契約している状態です。

  • DTV
  • Hulu
  • U-NEXT
  • amazonプライムビデオ
  • NETFLIX

実際、2017年にシェアでの上位5サービスなようで、多くの方に支持されているので、選んで間違いない動画配信サービスです。

(GEM Partners株式会社「動画配信(VOD)市場5年間予測(2018-2022年)レポート」結果)

サービス名 シェア
dTV 20.30%
Hulu 13.50%
U-NEXT 12.60%
Amazonプライムビデオ 11.50%
Netflix 7.10%

もっともシェア率が高いのはdTVですね!

これに関しては正直意外でしたが、docomoスマホを利用している方にとってはなじみのあるサービスなので、もしかしたら自分が知らなかっただけかもしれません。

本音で言うとHuluが一番シェア率が高いのじゃないかな・・・と思ってたのですが・・・。

ただ個人的な意見はおいといて、どの動画配信サービスが自分にマッチするのか知りたくはありませんか?

そこで比較をしてみました。

人気のある動画配信サービス5社比較

シェアトップ5のサービスはどれもおすすめのサービスです。

だからこそ、ただ比較をするだけでなく、私の経験からサービスの選び方をお伝えし、各サービスの概要、そして私が実際に使った印象をお伝えして、各サービスにおすすめの使い方をお伝えしていきます。

※ 得意ジャンルは主観的判断を含んでいます。

  月額料金(税抜) 追加課金 無料お試し期間 動画本数
(課金作品含む)
得意ジャンル ダウンロード視聴 同時視聴
dTV 500円 31日間 12万本以上 映画
音楽
不可
Hulu 933円 2週間 5万本以上 国内外ドラマ
幼児向け
不可 不可
U-NEXT 1990円 31日間 12万本以上 邦画
洋画
アニメ
4台
Amazon
プライムビデオ
約375円 30日間 7万本以上 海外ドラマ
幼児向け
3台
Netflix 650円
950円
1450円
1ヶ月間 非公開
(推定3万本以上)
海外ドラマ
洋画
不可
2台
4台

これだけ見ると圧倒的にAmazonプライムビデオがめちゃくちゃ安いです。

ただ比較表でわかるのは、無料お試し期間や月額料金だけですので、本当の利用間や選び方はここから参考にしてください。

定額制動画配信サービスの5つの選び方のポイント

テレビを観ることも減ってしまい、レンタルビデオ店にDVDを借りに行くなんてこともなくなってしまいましたが、映画やドラマは観たかったんですよね。
そんなときに定額制動画配信サービスのことを知って加入しました。

ここでは、定額制動画配信サービス利用歴2年以上の私の経験から、加入前に検討すべき項目をご紹介しておきます。

①インターネット回線の速度の確認

インターネット回線速度
上記5社の推奨するインターネット回線速度は次のとおりです。

HD画質での視聴の場合:3Mbps~6Mbps以上

安定して上記の回線速度を維持する必要があります。

見落としがちですが、とても重要なことです。
自宅に光回線を利用していても、家の中のwifi環境によっては安定して動画が再生されないことがあるんです。

動画の途中でクルクルまわって、止まってしまうことがあります。

動画配信サービスでは、大きなデータをやりとりして再生しています。
利用しているインターネット回線の速度が各サービスの基準をクリアしている必要があります。
wifiの電波の種類や強弱によっては、視聴したい場所で安定して速度が出ていないこともあります。
私の家庭では、wifiの発信源を2箇所設置するなど工夫しています。

実際に動画配信サービスを視聴する場所でネット回線の通信速度を必ず確認してください。

通信速度計測サイト

wifi環境以外で視聴する場合の注意事項

    • 利用する通信回線によっては、通信量が制限されている場合があります。

    • 制限にかかると、通信速度が遅くなってしまい動画の再生が難しい場合があります。

ポケットwifiやWiMAXの利用を考えている場合は、使い放題(ギガ放題)プランを選ぶようにしましょう。
使い放題のWiMAX比較!7GB制限なし(ギガ放題)

②動画本数の確認

ラインナップされている動画本数よりも、あなたや家族が好んでいる作品がラインナップされているかどうかが重要です。

ラインナップされている動画の本数をチェックしましょうと紹介されているのをよく見かけますが、私はそうは思いません。

なぜなら、ドラマや映画などの作品に必要なのは「あなたの好みかどうか」と「」だからです。

動画配信サービスには、ドラマや映画、アニメなどの他にも、趣味のジャンルに特化したサービスなどもあります。
また、動画本数だけアピールしてもマイナーな作品が多いというケースもあるからです。

「動画本数が多い=良いサービス」とは言えないのです。

実際に、比較的動画本数が少ないとされるNetflixがシェアトップ5に入っていることからも明らかですよね。

③対応デバイスの確認

テレビ・タブレット・スマホ
動画配信サービスに対応しているデバイスを準備する必要があります。
PCやスマホ、タブレットに対応しているのがほとんどなので、お手持ちのスマホやタブレットで視聴できます。

しかし、テレビで動画を観ようとするときには注意が必要です。
小さな子供にスマホやタブレットで視聴させて視力が悪くなってはと心配な場合は、テレビで視聴できる環境を用意しましょう。

おすすめは「FireTV」です。上記の5サービスのすべてに対応しているので、途中で別のサービスに乗り換えても使うことができるからです。
テレビで動画を視聴するには対応するデバイスが必要です。

テレビで視聴するために必要なデバイス

  1. スマートテレビ
  2. ChromecastやFireTVなどのデバイス
  3. PS4やXBOXなどのゲーム機

※ すべてのサービスで対応しているわけではないため、必ず事前に公式サイトで対応状況を確認しましょう。

④ダウンロード視聴/同時視聴は必要か確認

動画ダウンロードイメージ
通勤や通学などの移動中に動画を視聴するためには、「ダウンロード視聴に対応している」または「外出先で使えるネット環境」が必要です。

ダウンロード視聴は、事前に自宅などのwifi環境でデバイスに動画をダウンロードしておくことで、ネット環境がない場所でも動画を視聴することができます。

使い放題のWiMAXなどを利用する場合には、ダウンロード視聴に対応していなくても外出先でも視聴することは可能です。

我が家ではダウンロード視聴を使うことはありませんが、外出先で視聴したい場合はとても便利です。
それよりも、子供がおとなしくアニメを観ている間、私は別室で平和に映画を楽しむことが多いので複数端末からの同時視聴だけは外せない項目になっています。

家族の誰かが通勤通学などで、外出先でサービスを利用するのであれば、「ダウンロード視聴」と「同時視聴」に対応している必要があります。

⑤無料お試し期間を使って最終確認

無料お試し期間
定額制の動画配信サービスは無料お試し期間を使って、使い勝手を判断をするのがおすすめです。
比較表にも記載していたように各サービスには、2週間~1ヶ月の無料お試し期間が用意されています。

もちろん、無料お試し期間中に解約すれば、一切料金はかかりませんのでご安心下さい。

☑無料お試し期間に確認すること

  1. 手持ちのデバイスで動画視聴できるか
  2. インターネット回線速度は十分か
  3. 動画配信サービスアプリの使い勝手
  4. ダウンロード視聴や同時視聴の必要性

各定額制動画配信サービスの概要

ここまで、おすすめの動画配信サービスの比較と、各サービスの選び方についてお伝えしてきました。

最後に、各サービスの概要と、私の経験から各サービスごとにおすすめの使い方を紹介していきます。

dTVの概要とおすすめな人

dTVトップページ画像

こんな使い方の人に最適

  1. 安い月額料金で幅広いジャンルの動画を楽しみたい
  2. フィットネスやカラオケなどを趣味にしている

dTVのデメリット

  1. 同時視聴未対応
  2. ゲーム機未対応
  3. ダウンロード視聴時でも一瞬だけネット回線が必要

→ dTV

月額500円という安さが魅力のサービス。
見放題だけでも十分な動画本数がありますが、どうしても観たい最新作品があるときだけ課金することができるので、無駄な出費を抑えることができます。

DAZNという年間7500試合以上のスポーツ専門の動画サービスがありますが、ドコモユーザーがdTVとDAZNの両方に加入する場合、月額約1000円もの割引が適用されます。

同時視聴に対応していないので、スマホでサービスを持ち運んでるイメージです。
テレビで視聴するならChromecastなどが別途必要になります。
ダウンロード視聴をするにも、若干の通信が発生するので、ネット環境が必要になるのが少し残念ではあります。

私は家族で使用することが多かったので、複数端末からの同時視聴に対応していないのは残念でした。
なのでウチではもっぱら私専用のサービスで、家族は別のサービスを主に使っていました。

私個人で利用した感想は、専用アプリの動作がとても軽いのが印象的でした。
最近新しく「フィットネス」というジャンルができたので、最近体重が増えてきたのでちょうど良かったです。

Huluの概要とおすすめな人

Huluトップページ画像

こんな使い方の人に最適

  1. 子供に勝手に課金させたくない
  2. 幼児のいる家庭
  3. 見放題だけで満足!追加課金する必要はない
  4. 英語字幕で英語の学習に利用したい
  5. 巨人戦はすべて生中継で観たい

Huluのデメリット

  1. 同時視聴未対応
  2. ダウンロード視聴未対応

→ Hulu

早くから日本でサービスを展開していて、知名度の高いサービス。
日本テレビに買収されたことから、日テレ系ドラマが特に充実しています。追加で課金することがないので、わかりやすい料金体系になっています。
また、家族で利用することを想定して、幼児向けコンテンツやキッズユーザーなどの配慮がされています。

比較的以前から日本でサービスを提供していたので加入してみました。
子供が好きなコンテンツが多く、幼児に人気のアンパンマンは良く利用しています。子供たちはhuluがお気に入りのようです。
ただ、ダウンロードできないので、外出先で観ることが多い人には向かないかもしれません。

U-NEXTの概要とおすすめな人

U-NEXTトップページ画像

こんな使い方の人に最適

  1. 通勤通学中の電車内の時間を有効活用したい
  2. 月額料金よりも、手厚いサービスを優先したい
  3. 帰省中などの移動時の子供の退屈しのぎに使いたい
  4. すでに毎月数冊の雑誌を購入しているご家庭
  5. 家族で別々に使用することが多い家庭

U-NEXTのデメリット

  1. 他社と比べて月額料金が高い

→ U-NEXT

5社の中でもっとも月額料金が高いサービス。
これは、国内最大級の動画本数の他に、雑誌やコミックの電子書籍も読むことができるからです。
さらに、毎月1200円分のポイントがもらえるので、それを利用して最新作や人気コミックを購入することができます。

4つまでユーザーを作成することができるので、家族が通勤通学中に使用していても、家庭に残っている家族も動画を観ることができます。
スマホやタブレットから電子書籍を読むことができるので、長時間の電車通勤通学をしている人にオススメ。
視聴履歴も別に管理できるので、家族内であってもプライバシーを守れるなどの配慮がされています。

他にも、5社の中で唯一アダルトジャンルをラインナップしていることも特徴のひとつです。

一番便利だと思ったのは、いろんな特集が組まれているので、今まで知らなかった作品に興味を持つことができたのが良かったですね。

さすがに最も月額料金の高いサービスなので、観たいものはほとんど観れるうえ、ダウンロード視聴も複数端末同時視聴にも対応していて、電子書籍まで読めると至れり尽くせりなんですが、月額料金と相談というところですね。

Amazonプライムビデオの概要とおすすめな人

Amazonプライムビデオトップページ画像

こんな使い方の人に最適

  1. とにかく安く動画配信サービスを始めたい
  2. 子供に勝手に課金させたくない
  3. 幼児のいる家庭
  4. 帰省中などの移動時の子供の退屈しのぎに使いたい
  5. 家族で別々に使用することが多い家庭

Amazonプライムビデオのデメリット

  1. 動画本数がやや少ない
  2. ユーザーの追加作成ができない

→ Amazonプライムビデオ

多くの人がAmazonを利用していることから、知名度で言えばNo1かもしれませんね。
年払いなら、月額325円(税込)という安さにも関わらず、見放題だけでも2万5千本以上の動画がラインナップされています。
ダウンロード視聴や同時視聴にも対応しており、コスパの高いサービス。

また、動画配信サービスはAmazonプライム会員の特典のひとつに過ぎず、Amazonでの買い物の配送特典や音楽配信、電子書籍やオンラインフォトストレージなどの他の特典も利用することができます。

それなりに観たい作品がそろっていて、子供がおとなしくアニメを観ている間でも、私は別室で違う作品が観れるので便利です。
掘り出し物の作品を探すのに、他の人のレビュー参考にできるのでとても助かっています。

他にも音楽もBGM代わりに使える作品があるので、何か作業をしているときに重宝しています。

最近では、スポーツやフィットネスなど個別にチャンネルに加入することができるようになっているようなので、追加でチャンネルに加入しても安い方なので、何かのチャンネルに加入してみようか検討中です。

Netflixの概要とおすすめな人

Netflixトップページ画像

こんな使い方の人に最適

  1. 予算に合わせたサービス内容を選びたい
  2. 見放題だけで満足!追加課金する必要はない
  3. 帰省中などの移動時の子供の退屈しのぎに使いたい
  4. いろんなデバイスで視聴することが多い
  5. 多言語の字幕表示で、語学の学習をしたい

Netflixのデメリット

  1. 幼児向けコンテンツが少ない

→ Netflix

日本国内のシェアは5位ですが、全世界では最大の動画配信サービス。
国際的なサービスらしく5ヵ国語の字幕に対応している動画もあります。

そして、日本人向けの邦画やアニメもとても充実しています。
ただし、他社と比較して幼児向けコンテンツはやや弱く、アニメなどは中高生以上を対象とした作品が多くラインナップされています。

最大の特徴は、月額料金に応じて3つのプランが用意されていることです。
各プランの違いは、配信される動画の画質の違いと、同時視聴できるユーザーの数です。追加課金はなくすべての作品が見放題で、予算に合わせて最適なサービス内容を選べるのがポイント。

意外だったのは、海外のサービスなので日本の作品は少ないイメージでしたが、国内ドラマやあいのりやテラスハウスなど恋愛系の作品も用意されていたり、私好みのアニメがラインナップされていたので、私と妻はネットフリックスがお気に入りです。

おすすめ定額制動画配信サービスまとめ

動画配信サービスは、各社によって「動画本数」や「得意ジャンル」、「対応デバイス」や「ダウンロード視聴対応」などの違いや、動画以外のサービスを提供しているものがありました。

動画配信サービスのメリットは、いろんな使い方ができることでしたね。

サービスを選ぶには、ひとりで利用するのか家族で利用するのかなど、あなたの使い方をはっきりさせることが大切です。

実際に5つのサービスを利用してみて、さすがにシェアの高いサービスだけあって満足のできるものばかりでした。
あとは、あなたの使い方を決めて、必要な機能に優先順位を決めていけば満足のできるサービスが見つかるはずです。

無料お試し期間は積極的に活用するようにしてください!!
事前に考えていたこと以外に気付くことも多くあります。

私を含めて複数のサービスに加入している人も多いので、足りない部分は別のサービスと組み合わせるのも良いと思います。

動画配信サービスは、すきま時間の活用に適しているので、きっと必需品になるはずです。