そんなに使っていないはずなのに、すぐに通信速度制限が掛ってお困りではないですか?
スマホを利用している人も、ポケットwifiを利用している人も。 急に遅くなったら困りますよね。
通信速度制限とは?
そもそも、通信速度制限というのはご存知でしょうか? 一言で言うと、契約しているデータ容量を超過した時に低速化をされること。
もしくはされている状態のことを指します。 通信速度制限にかかると、下り速度が128Kbpsに下げられてしまうため、ネットサーフィンすらできない状態になります。
※WiMAXのギガ放題だけは、通信速度制限に掛かっても、下り速度5Mbpsは出るようになっています。
通信速度制限に掛る理由
- 契約しているプランの制限が少ない。
- 写真や動画をインスタグラムなどのSNSによくアップしている。
- クラウド系ソフトやアプリを常に起動している。
実は、身に覚えのない通信速度制限は主に上の3つが原因だと想定できます。
※もっとあったら教えてください。
1.契約しているプランのパケット容量が少ない。
ポケットwifiもスマホも、パケ放題とかいうプラン名になっているものの、契約内容によって毎月の利用できるパケットが決まっています。
一般的にスマホの場合は、毎月5GBの容量で契約している方が多いと思います。 ただ稀に安くする為に2GBの契約にしている人もいます。
こういった方は知らない間に通信速度制限に掛りやすいかもしれません。
ポケットwifiに関しては、過去の機種でもない限り、基本的に月間で7GBの制限がほとんどです。
また、WiMAXのギガ放題などのプランを利用している方は速度制限に掛りにくいです。ただし、3日で3GBという制限はあります。
どこがギガ放題やねん…。とツッコミいれたくなると思いますが、電波の公平性を保つ為の制限なので、これは許してあげてください! とはいっても、なかなか3GBはいかないです!
2.写真や動画をインスタグラムなどのSNSによくアップしている。
これに関しては、ほとんどがスマホ利用者だと思うのですが、実は速度制限にかかる利用パケットはダウンロードやyoutubeの閲覧だけではないんです。
ネットには下りと上りというのがあります。
- 下りがダウンロードやyoutubeの閲覧などの受信方向。
- 上りが写真や動画のアップロードなどの送信方向。
実は、利用パケットというのは上りと下りの両方の合算で算出されています。
その為、下り側の受信を行っていなくても、知らず知らずのうちに速度制限に掛っていることがあります。
これはインスタグラムを良く利用している女性に多いかもしれないですね!
3.クラウド系ソフトやアプリを常に起動している。
実はこれが一番気付きにくい原因です。
最近、クラウドを使ってスマホの容量がいっぱいにならないように対策したり、バックアップをクラウドでやったり、ビジネスなどのデータをdropboxなどのクラウドを使って誰かと共有することもあります。
ここで気を付けないといけないのが、wifiにつないだ時に自動でバックアップを取る設定になっていたり、dropboxの常時接続で常にデータを新鮮にするためにやり取りを行っている事です。
基本的にはスマホよりパソコンで起こりやすい現象ではありますが、人によってはスマホでもおこりうる事です。
この間も私の知人の間で起きたのですが、その方はパソコンでエバーノートやdropboxを常に利用しているので、たった2時間の利用で4GBも使っていました。
ハッキリ言って、なかなか2時間で4GBは使おうと思ってガンガン使っても、なかなかいかないぐらい膨大な量のパケットです。
知らず知らずのうちに、通信速度制限に掛る方は、この3つを疑うことで、快適なネットライフを手に入れることができるでしょう!
もし、外の利用が多い方で少しでも通信制限が掛るのが嫌だなーと思うのであれば、WiMAXのギガ放題というプランを利用して、スマホのパケットプランを下げて安くするのも一つの手ですね!
何より、速度が出るので、通信速度制限の遅さ対策にうってつけです。
ちなみに一番おすすめのWiMAXプロバイダは「BroadWiMAX」です。
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